俳優の奥平大兼が、国内映画賞のトップバッターとなる『第15回TAMA映画賞』の「最優秀新進男優賞」を受賞し、25日に都内で行われた授賞式に出席した。 『君は放課後インソムニア』『ヴィレッジ』『あつい胸さわぎ』『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』などの好演が決め手となり受賞した奥平は「このような賞をいただけてうれしい気持ちでいっぱいです」と喜びのスピーチ。特に『君は放課後インソムニア』でみせた“作品に溶け込む演技”を称賛されると「W主演で一緒にお芝居をしてくれた森七菜さんが原作の空気を出すためにキャストのみんなに温かい雰囲気を与えてくれた。とてもナチュラルなお芝居をしてくれて、それを受けて僕もナチュラルにお芝居することができた」と感謝していた。