スタジオジブリ・宮崎駿(※崎=たつさき)監督の10年ぶりの新作『君たちはどう生きるか』(公開中)が、7月14日の公開から8月20日までの38日間で観客動員464万5000人、興行収入69億8300万円(※興行通信社調べ)を突破するヒットとなっている。作品に関する情報が少ない中、撮影監督を務めた奥井敦(おくい・あつし)氏と、ポストプロダクションを担当した古城環(こじょう・たまき)氏から話を聞くことができた。 今月22日、都内にあるドルビージャパン本社。『君たちはどう生きるか』は、ドルビーシネマでも上映を行っており、その経緯やメリットについてスタジオジブリのスタッフから直接話を聞く特別取材会が開催された。宮崎駿監督と各工程のスタッフとの間にどのようなやり取りがあったのか、興味津々で参加した。 『君たちはどう生きるか』の制作にあたり宮崎駿監督からどのような指示があったのか、と聞くと「具体的な指示はすごく少なかった」(古城氏)と2人とも苦笑い。古城氏は「宮崎駿監督の場合、絵コンテにいろいろ書いてあって、音を入れていく時は絵コンテに書いてある擬音に則ってやっていくんですが、なぜそう書いてあるのか、というのを読み解く日々でした」と述懐した。
2023/08/27
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