俳優の松山ケンイチ、タレントの王林が12日、都内で行われたローソン創業祭『感謝還元チャレンジ』発表会にゲストとして参加した。 2人はローソンの制服姿で登場。昨年からCMに出演し“店長2年目”となった松山は「これ、私服ですから。もう2年目になると私服になっちゃう」と真顔で語り、まだ1年目の王林は「普段からそうなんですね!まだまだです。さっき腕を通したばっかりなので。これで帰れるように頑張りたい」と笑っていた。ただ、王林はアイドルグループ・りんご娘に在籍していた時代にローソン主催のアイドルフェスで1度、制服を着たことがあったそう。「その時は、まだ若いし、アイドルだったので、ふわふわのスカートを合わせた。今は新人クルーなので」と黒のパンツスタイルでシャキッとしていた。 松山は、CM出演の反響も語った。ローソンのCMは「楽しんでできた」と明かし「先日、亡くなられた映画監督の崔洋一監督とお話した時に『あのローソンのCM、俺、好きだよ』と褒めてくれた。すっごい怖い監督なんですけど。すごくうれしくて」としみじみ。忘れられない言葉を崔洋一監督からもらっただけに、松山は「あと50年ぐらい続けたい」と意気込んでいた。