俳優でフィギュアスケーターの本田望結(18)が12日、大阪市内の近鉄百貨店「あべのハルカス近鉄本店」で行われた『大阪・関西万博』ポップアップショップのオープニングイベントに登場した。 京都出身で、4月に東京の大学に入学。新年度の多忙のなか、地元・関西で朝からのイベントとなったが、元気いっぱい。司会のフットボールアワー・後藤輝基、福本愛菜に呼び込まれると、本田は「きょうはめちゃめちゃ関西弁でいいって聞いたんですけど」といい、「なんでやねん!」とハイテンションだった。 “ミャクミャク様”の愛称が定着した、万博公式キャラクター・ミャクミャクの「公式ライセンス商品」第1弾として、ぬいぐるみ、Tシャツ、タオルからアクリルスタンドまで11種類24品目がこの日、同店などで販売スタート。 本田はミャクミャクを「あの子」と呼ぶなど、地元の友だちのよう接し「お目々がたくさんあるので世界中を見ている感じ」とコミュニケーション。Sサイズのぬいぐるみでは飽き足らず「等身大がほしくて、どうにかなりませんか?」と希望し、最後には「ミャクミャク様からすごい元気をもらいました。とにかく礼儀正しい」と笑顔を見せていた。 このほか、万博テーマ事業を手がける中島さち子プロデューサー、2025年日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長が登壇。大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、2025年4月13日〜10月13日の184日間、夢洲(大阪市此花区)で開催。あす13日に開幕2年前を迎える。