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俳優の北川景子が主演するフジテレビ系月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』(毎週月曜 後9:00)が、きょう20日に最終回を迎える。本編収録は一足先にオールアップ。北川をはじめ、山田裕貴及川光博ら教員役も全員笑顔で撮影を終えた。今作で月9初主演となった北川は「皆さまのご協力もあって、まだまだドラマ制作に携わりたいと野心を再び持つことができました」と語り、約5ヶ月の撮影をしみじみ振り返った。 最初に撮影を終えたのは山田。スタッフの「ただいまをもちまして藍井仁役、山田裕貴さんオールアップです!」の声と共に北川は藍色の花束を山田に渡すが、北川の目には涙が浮かんでいたようで、その姿に山田も「もらい泣きしちゃう…」と感極まった様子。また、「この役はすごく難しく、みんなとあまりしゃべれなかったので、少しさみしくもあった」と、天才で変わり者な藍井という役に苦労したことを明かすとともに「(役作りで)あまり現場でコミュニケーションが取れなかったのですが、普段はもっとしゃべります!(笑)」と笑いを誘った。 続いて及川も北川とのシーンでクランクアップ。恩師と元教え子という間柄を演じた北川と抱き合って互いをねぎらいつつ、「またいつか皆さんと、できればマスクを外した状態でご一緒できますよう精進してまいります!チャオ!」と、“ミッチースマイル”で現場スタッフと共演者に感謝を述べた。 そして教員役では最後のクランクアップとなった北川は、ロースクール時代の同期・横溝太一役を演じた宮野真守と共にクランクアップ。夜遅くまで続いた撮影の中だったが、苦楽を共にした監督から花束を受け取ると「皆さんと一緒に“いい作品を作りたい”と、一つの目標に向かって過ごせたのはかけがえのない日々でした」と笑顔で撮影期間を振り返った。さらに、北川のクランクアップ現場には学生役の南沙良前田旺志郎河村花もプライベートで駆けつけ、柊木先生の卒業を見守った。 ついに今夜最終回を迎える『女神の教室〜リーガル青春白書〜』。青南ローを卒業した学生たちの進路は!?そして柊木は青南ローで教員を続けているのか!?北川を始め全キャストが約5カ月間全力で撮影に臨んだリーガル青春群像劇のクライマックスを、是非お楽しみいただきたい。

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  • 月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』がオールアップ(C)フジテレビ
  • 月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』でクランクアップした北川景子(C)フジテレビ
  • 月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』でクランクアップした山田裕貴(C)フジテレビ
  • 月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』でクランクアップした及川光博(C)フジテレビ

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