タレントで俳優の岡田結実(22)が27日、都内で行われた「『キャリドラ』新アンバサダー就任記者発表会」に出席した。イベントでは、自身の芸能生活を振り返り、今後の目標を掲げた。 岡田は、専属のトレーナーがキャリアアップのサポートを行う転職希望者向けパーソナルトレーニングサービス『キャリドラ』のアンバサダーに就任。「私自身、事務所を何回か変わっているんです。事務所が変わる=転職だと思っていて、人生を左右する決心をサポートするサービスのアンバサダーができるということに縁を感じています」と心境を語った。 事務所を移籍するときに、周囲からは「茨の道、歩くよ」と言われたが、「茨の道最高じゃんって思わなきゃ自分がかわいそう」という持ち前のポジティブさで活動を続けてきた岡田。一方、「芸能界を辞めようかなと思ったこともあった」と明かした。 「中学3年生のときに事務所を探す前に、小学校の先生や保育園の先生(になりたいな)と考えました」という。「一緒に何かしようとか、一緒にものづくりをするのがすごく好き。事務所に年下の子たちも入ってくるので、その子たちに一緒に現場に来てもらって教えられたら」と今後は、後輩育成にも力を入れていくことを誓った。