俳優の吉沢亮、橋本環奈、中川大志が14日、都内で行われた映画『ブラックナイトパレード』(23日公開)のサンタクロースイベントに登場した。 この日は、はるばるフィンランド・ロバニエミからサンタクロースが登場。ハイタッチしながら入場すると、3人は大喜びだった。そして、サンタクロースはあいさつするも、まさかのフィンランド語。通訳の担当は「すみません、今のはフィンランド語で…。英語の通訳だとわからない…」と正直に打ち明けると、3人は「うそ〜」と大爆笑。誰もわからないあいさつをして、会場も笑いに包まれていた。 その後、改めて英語で「私がサンタクロースです。北極圏にあるロバニエミから来ました」とあいさつ。冒頭から笑いを誘ったサンタクロースに、中川は「掴みがバッチリ。めちゃくちゃウケてた。意外にトークもイケる」と驚いていた。 同映画は、『聖☆おにいさん』の作者・中村光の同名漫画を福田監督が実写化。受験失敗・就活失敗・彼女無し、何をやってもダメな情けない男が迷い込んだ、世にも奇妙なサンタのお仕事を描く。クリスマスを裏で運営するサンタクロースハウスで“ブラックサンタ”として働く主人公・日野三春を吉沢亮、同じくブラックサンタとして働く同僚の北条志乃を橋本環奈、田中カイザーを中川大志、古平鉄平を渡邊圭祐が演じる。