アイドルグループ・わーすたの松田美里(23)が22日、都内で1st写真集『となりがいい』発売記念イベントを開催した。 初のソロ写真集発売にあたり、松田は「高校生の頃くらいから、ソロ写真集を出したいです!とスタッフさんに何回かお願いをしていたので、今回、夢がかなった感覚でいます」とにっこり。「自分でこういう雰囲気で撮りたいとか、こういう場所に行きたいなどの希望が、実現した写真集だったので、出来もすごく良いんじゃないかなと、自信になる作品になったと思います」と自信を見せた。 同写真集のお気に入りカットは「アップで横を向いたようなカット」と説明。「黒いワンピースが自分としても新鮮だなと思うし、普段はシンプルでかっこよいものよりも、ふわふわしていたりとか、黒よりも白みたいなトーンをを好むので、このカットのスタイリングがすごく大人で、『いけるじゃん!似合うじゃん!』と自分で感動していました」と声を弾ませた。 続けて「今回の写真集を制作する打合せの時に、いつもとギャップがあったり、新鮮味を感じられる写真集にしたいと話していて、それがしっかりと反映されている作品に仕上がっているのではないかと思います」と見どころを説明。「普段、自分で自分のことを『天真爛漫(らんまん)』と言っているくらいのキャラなので、ファンの方もそういう普段の自分の姿を見ることが安心すると思うのですが、すまして撮影をしようと思っても、ついおちゃらけな姿が出てしまっていたり、心から楽しんでいる表情が出ていたりと、自分も知らなかったような表情が見れる作品となっています。いろんな表情に良いギャップを感じてもらえたらうれしいなと思います」と心境を明かした。 また、同写真集に点数を付けるとしたらと問われ「101点です!」と満面の笑み。「写真集の撮影が楽しくて、その楽しかった余韻がまだ残っているので、プラス1点が入っています」とうれしそうに語った。