俳優の神尾楓珠が15日、都内で行われたホラー映画『カラダ探し』(10月14日公開)のジャパンプレミアに登場した。 神尾のほか、橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、醍醐虎汰朗、横田真悠といった同世代のキャストが集結。映画オリジナルのキャラクターで引きこもりという設定で、5人と一緒のシーンも少なめだった神尾は「僕だけクランクインが遅かった。入り込めないかなと思った」と人見知りのため不安だったという。それが「待て、待て、待て、と。5人中4人知り合いだぞ、と。郷敦以外は知り合いだった。だから臆することなく入っていけました」と笑顔で明かした。 そんなエピソードを明かした神尾だったが、現場では1番のムードメーカーだったそう。合成シーンのために着ていた緑の全身タイツでダンスを踊っていたことも暴露され、神尾は「僕だけ撮影期間が短いとわかっていた。だから、その中でめちゃくちゃ楽しんでやろうと思っていた」と照れていた。このほか、羽住英一郎監督も参加した。 本作は、小説投稿サイト「エブリスタ」(旧・E★エブリスタ)で人気を博した携帯小説が原作。2014年に村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載され、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品となる。