俳優の城田優、瀬戸康史が14日、都内で行われた映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』初日舞台あいさつに登壇。若くして危険な密輸貿易で莫大な財をなして引退したスペインマフィアのジェラール・ゴンザレスを演じる城田、オッドアイが印象的な捜査官・マルセル真梨邑を演じる瀬戸が、それぞれ自身の役にまつわるエピソードを披露した。 まずは、瀬戸が「今までもフランス語や英語をしゃべる役はあったのですが、こんなにもフランス語の量が多い作品は初めてで、アフレコに8時間かかりました。大変でした」と回顧。城田は「瀬戸くんは(劇中で)スペイン語も話しているので、この中の誰よりも(話す言語が)多いんです。あっぱれでしたけど、想像を絶する努力をしてらっしゃるんじゃないですかね」と奮闘ぶりを讃えた。
2022/01/14