腕時計ブランド・エンジェルハートが16日、1年の出来事が一目でわかる“今年の世相を表す時計”「世相時計」を発表。オリンピックで話題になったピクトグラムを、インデックス(時間を表す12の数字)に配置し、12時間を12ヶ月に見立てて、それぞれの月で話題になった内容を表現した「時計×ピクトグラム」を披露した。 世相時計は今回からスタート。同ブランドは「デジタル化が進みコロナ禍の影響で“腕時計離れ”が進んでいます。しかし、長い歴史を持つ腕時計にはさまざまな良さがあります。今一度、時計の良さを訴え、業界を活性化したいという想いから立ち上げました」と意図を説明。「世相ブラの企画が平成で終了し、各所からそれに代わる世相を振り返る楽しい企画がほしいとの声を受け、誰もが1本は持っている腕時計を用いて、1年を振り返る世相×時計を企画しました」と明かした。