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映画化が発表されていた「ホーンテッド・キャンパス」シリーズなどで知られる櫛木理宇の小説「死刑にいたる病」(ハヤカワ文庫)の監督に、『凶悪』『孤狼の血』シリーズなどの白石和彌、日本史上類をみない数の若者を殺した連続殺人鬼役に阿部サダヲ、事件の真相に迫る大学生役に岡田健史が決定したことが24日、明らかになった。2022年公開予定。 警察とやくざの血で血を洗う攻防戦を過激な描写も辞さずに描いた『孤狼の血』(18年)の続編『孤狼の血 LEVEL2』が公開されたばかりの白石監督は、13年度賞レースを席巻した、史上最悪の凶悪事件とその真相を描いた問題作『凶悪』や、恋愛ミステリーに挑戦した『彼女がその名を知らない鳥たち』(17年)など、日本映画界で最も注目される監督の一人。今回、『そこのみにて光り輝く』『オーバーフェンス』などを手掛けた脚本家・高田亮と初タッグで、観る者を翻ろうする驚愕のサイコサスペンス作品の映像化に挑む。。

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  • 阿部サダヲ×岡田健史×白石和彌監督、櫛木理宇の最高傑作を映画化『死刑にいたる病』2020年公開決定 (C)2022映画「死刑にいたる病」製作委員会
  • 連続殺人鬼・榛村を演じる阿部サダヲ
  • 収監されている榛村の元に通い事件の真相に迫る雅也を演じる岡田健史

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