人気アニメ映画『時をかける少女』(2006年)、『バケモノの子』(15年)、『未来のミライ』(18年)などで知られる細田守監督(54)が6日、都内で行われた自身の最新作『竜とそばかすの姫』(16日公開)完成報告会見に出席した。 本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公の女子高校生・すずが、”もうひとつの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。
2021/07/06