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俳優の西島秀俊主演で、村上春樹の短編小説を映画化した濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』(8月20日公開)が、7月6日より開催される『第74回カンヌ国際映画祭』コンペティション部門へ正式出品されることが発表され、濱口監督、主演の西島秀俊、共演の三浦透子岡田将生霧島れいかがそれぞれ喜びのコメントを寄せた。 世界三大映画祭のひとつカンヌ国際映画祭で、最高賞パルムドールを競う部門として最も注目が集まる「コンペティション部門」。同部門には毎年世界中の大御所監督たちが名を連ね、これまで是枝裕和、ケン・ローチ、ジム・ジャームッシュ、グザヴィエ・ドランなど世界の名だたる巨匠・名匠たちの作品が出品されてきた。2019年にはポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』がパルムドールに輝き、その後アカデミー賞も獲得するなど日本でも大きな話題となった。同部門の対象賞は、最高賞のパルムドール、グランプリ、監督賞、男優賞、女優賞、脚本賞、審査員賞となる。

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