優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する『第26回AMDアワード』(主催:一般社団法人デジタルメディア協会)の授賞式が21日、都内で行われ、TBS日曜劇場『半沢直樹』が「AMD理事長賞」を受賞した。 同ドラマは、時代劇的な勧善懲悪の爽快感あふれるストーリーを軸に、堺や香川照之ら、役者陣の“顔芸”、ぶっとんだ名セリフの数々など、物語の脚本、構成、演出における数々の仕掛けが大当たり。前作の人気もあって、もともと期待が寄せられていたものの、コロナ禍での自粛生活で高まったエンタテインメント・ニーズに見事に応えるとともに、ツイッターなどSNSを大いににぎわせた一大ムーブメントとなっていった。
2021/04/21