俳優の中川大志と堤真一が10日、都内で行われた映画『砕け散るところを見せてあげる』公開記念舞台あいさつに登壇した。 本作は、竹宮ゆゆこ氏の同名小説を実写化した常識を覆す、衝撃の愛の物語。どこにでもいる高校生の濱田清澄(中川)は、“学年一の嫌われ者”と呼ばれて孤立していた一年生の蔵本玻璃(石井杏奈)を、いじめの手から救い出そうとする。清澄は玻璃の愛らしさと心の美しさに気づき、玻璃は清澄に感謝と憧れの想いを抱き、2人は心の距離を縮めていく。だが、玻璃には誰にも言えない秘密があり、玻璃を守り抜こうとする清澄にも“恐るべき危険”が迫るというストーリー。