テレビ東京系で放送されたドラマから生まれた映画『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』が9日、公開初日を迎え、東京・日比谷のTOHOシネマズ日比谷では、出演者10人と松居大悟監督の総勢11人が登壇して舞台あいさつを行った。テレビシリーズから出演しているメインキャストの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一は口々に、映画化を誰よりも願っていた大杉漣さんをしのんだ。 2017年に放送された『バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』。翌年にはシーズン2『バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』が放送され、今年1月より100人を超える名脇役が共演するドラマ新シリーズ『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』を放送。そして、シリーズ初となる映画が公開されるに至った。
2021/04/09