政府や東京都が定めるイベント開催のガイドラインを遵守し、安全面に最大限気をつける形で実施された、東京・池袋のコスプレイベント『acosta!(アコスタ)』。参加人数の制限をはじめ、体温測定、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗い・消毒の徹底など、さまざまな感染症対策を徹底し、大勢のコスプレファンたちが撮影や交流を楽しんだ。そんな同イベントを取材し、気になるコスプレイヤーに話を聞いた。 会場を彩るレイヤーたちの衣装を通して、流行のアニメやゲームを分析できる点も参加するうえでの醍醐味のひとつ。3月に開催された同イベントは、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開直後ということもあって、同作のキャラクターに扮していたコスプレイヤーが多数。綾波レイの制服バージョンのコスプレで参加していたたい焼きさんは、「このタイミングでコスプレイベントに参加するとしたら、『エヴァ』しかないと思い、衣装を引っ張り出してきました。もう少し早いタイミングで公開日程が分かっていたら、新しく用意することもできたんですけどね(笑)」とコメント。
2021/04/08