国内で最も歴史のある映画賞『第75回(2020年)毎日映画コンクール』各賞の受賞作品・受賞者が22日、発表された。日本映画大賞を長澤まさみ主演の『MOTHER マザー』(大森立嗣監督)、日本映画優秀賞を森山未來主演の『アンダードッグ』(武正晴監督)が受賞した。 『アンダードッグ』は、男優主演賞の森山、撮影賞の西村博光氏、録音賞の藤丸和徳氏と瀬川徹夫氏の最多4部門を受賞。女優主演賞は『喜劇 愛妻物語』の水川あさみ、アニメーション映画賞は『魔女見習いをさがして』(佐藤順一、鎌谷悠監督)、外国映画ベストワン賞は『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)が輝いた。
2021/01/22