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『週刊少年ジャンプ』(集英社)で先月、人気絶頂で完結した『鬼滅の刃』。作者の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)は、初めての連載でブームを巻き起こした。看板作品が1つ終わった中で「これからのジャンプは大丈夫?」と心配する声もあるが、アニメ放送が控える『呪術廻戦』や、多くの企業コラボや舞台化される『アクタージュ act-age』など、今、若手作家たちによる作品が人気だ。どちらも連載2年で漫画の枠を超える作品になったが、それは編集部が力を入れてきた“新人発掘”の努力の成果でもある。■編集部が満場一致で連載決定した『呪術廻戦』 新人作家として異例の売上を記録

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  • 『週刊少年ジャンプ』で連載中の(左から)『呪術廻戦』と『アクタージュ』のコミックス第1巻
  • 『週刊少年ジャンプ』で連載中の『呪術廻戦』コミックス第1巻
  • 『週刊少年ジャンプ』で連載中の『アクタージュ』コミックス第1巻
  • 『週刊少年ジャンプ』の中野博之編集長 (C)ORICON NewS inc.

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