人気漫画『鬼滅の刃』(作者:吾峠呼世晴)が、18日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)24号で最終回を迎え、約4年3ヶ月の歴史に幕を下ろした。ネット上ではファンから「連載お疲れ様でした!」「すでに鬼滅ロスの気分」などと続々と感想が投稿される中、「鬼殺の刃最終回マジ感動した」「鬼殺の刃。これからも大好きだ!」とタイトルを間違える方も。しかし、『鬼殺の刃』もタイトル候補であったことが、コミックス第1巻で吾峠氏より明かされている。 コミックス第1巻では、作品の設定などを紹介する『大正コソコソ噂話』と題して、吾峠氏が「こんなタイトル考えてたらしいよ」「皆さんはどれが好き?」とし、9つのタイトル候補があったことを伝え、「奇譚(きたん)とは珍しい、不思議な話」「カグツチとは火の神様の」と補足も入れている。候補は以下の通り。