“ヤラレ役”の量産機が「戦争の趨勢を決める決定的な役割を持つ」ことを教えてくれた『機動戦士ガンダム』。一方で、個性派揃いの主役たちが搭乗する“ワンオフ機”のカッコよさもガンダムシリーズの魅力だ。そこで今回、一年戦争最終決戦仕様のジムを制作したモデラー・スギ氏と、小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場するHi-ν(ハイニュー)ガンダムを制作したアナベル・サトー氏に取材を敢行。量産機とワンオフ機、それぞれの魅力について聞いた。■妄想改造しやすい量産型はモデラーにとって「想像力の源泉」(スギ)
2020/04/05