お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、来年1月スタートのTBS系日曜劇場『テセウスの船』(毎週日曜 後9:00)でドラマ初出演することがわかった。主人公・田村心(竹内涼真)が、父親・佐野文吾(鈴木亮平)が殺人犯として逮捕された平成元年にタイムスリップしたことで、事件の謎を追うことになるミステリー。せいやは心がタイムスリップした先で現れる謎めいた村人のひとり・田中正志として登場する。昨年のM-1王者のせいやが物語にどう関わっていくのかにも注目だ。 同ドラマは週刊漫画誌『モーニング』(講談社)で連載されていた東元俊哉氏による人気漫画を実写化。このほか脇を固めるキャスト陣も発表され、殺人事件の謎を追う心を怪しんで正体を暴こうとする辣腕刑事・金丸茂雄役にユースケ・サンタマリア、殺人事件のあった小学校の教員・木村さつき役には麻生祐未が決定。また、事件の行方を左右する村人役で芦名星と竜星涼、怪しい村人役で笹野高史、六平直政、今野浩喜が出演する。
2019/12/08