きょう9日からスタートするテレビ朝日系ドラマ『相棒season18』(毎週水曜 後9:00※初回は〜後10:24)。初回は、テレビ朝日開局60周年と『相棒』誕生から20年目の節目に、ドラマシリーズ最大級のスケールのスペシャル「アレスの進撃」が放送される。 恒例のロンドン旅行を終えたはずの杉下右京(水谷豊)が、1週間も無断欠勤を続けていた。電話もつながらず、留守番電話を残しても折り返しすらない…という、異常事態からはじまる。冠城亘(反町隆史)はもちろん、右京を取り巻く面々はそれぞれの立場から安否を気にする様子が描かれるのだが、そこで改めて念押しされるのは、杉下右京が“切れ者すぎて嫌われている”という人物像。誕生から20年、ブレていないな、と感じさせる。
2019/10/09