俳優の斎藤工、カリスマホストのROLAND(ローランド)が25日、都内で行われたYAMAHA『はしれ!絵本展』オープニングイベントに出席。現在のようにブレイクする前に、ROLANDとドラマで共演していたという斎藤は「3年ほど前にドラマで共演させてもらったのですが、本当に誠実で魅力的な方だった。今は名言とか出で立ちとかがフィーチャーされていますが、そこをしっかり引き受けながらも芯の部分にある人間性がすばらしくて変わっていない。親戚のおじさんじゃないですけど、うれしく拝見しております」と絶賛した。 この日のイベントの時間帯を絡めて、斎藤は「午前中のイベントとは思えない並び」と自虐を交えながらあいさつ。ROLANDが「物心ついていた頃からROLANDだった。スーツかジャージかの違いくらいです。バイクは乗ってなかったですけど、調子には乗っていたなと。サッカー少年だったんですけど、試合に負けるとすごく悔しくて、父も厳しかったので、『何で負けたんだ』って聞かれたら『勝ちの途中なんだ』と言っていました」とのエピソードを披露すると「けっこう完成されていますね」と舌を巻いた。
2019/07/25