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アメリカの刑務所でチカーノと呼ばれるギャングの仲間だったKEI氏、元ヤクザで牧師の進藤龍也氏が17日、都内でドキュメンタリー映画『HOMIE KEI〜チカーノになった日本人〜』の公開記念トークイベント『麻薬と戦った男たちの真実の告白』に参加。7年にわたるKEIへの取材をもとに製作された「更生」がテーマのドキュメンタリー映画。この日は元受刑者を客席に招き、両者とも薬物にかかわったことがある人物として、自らの経験を交えて薬物からの更生について語った。 トークショー中盤で、薬物と芸術の関係性について話題となった。最近も薬物で大物アーティストが逮捕、起訴されているため、司会から「薬物が芸術的な発想の手助けになるのではないか」と問われると、KEI氏は「それはないですよね」と一刀両断。自身も薬物で身を崩しかけており「結局、何の薬物にしても効いてるときは考える能力もなくなるんだし、脳にダメージを与えてるわけじゃないですか。それでいいものができるわけないですよね」と経験を交えて語った。

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  • ドキュメンタリー映画『HOMIE KEI〜チカーノになった日本人〜』の公開記念トークイベント『麻薬と戦った男たちの真実の告白』に参加した(左から)KEI氏、進藤龍也氏 (C)ORICON NewS inc.
  • ドキュメンタリー映画『HOMIE KEI〜チカーノになった日本人〜』の公開記念トークイベント『麻薬と戦った男たちの真実の告白』に参加したKEI氏 (C)ORICON NewS inc.
  • ドキュメンタリー映画『HOMIE KEI〜チカーノになった日本人〜』の公開記念トークイベント『麻薬と戦った男たちの真実の告白』に参加した進藤龍也氏 (C)ORICON NewS inc.

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