俳優の水谷豊が16日、自身2作目となる監督を務めた映画『轢き逃げ-最高の最悪な日-』(5月10日公開)完成披露試写会に登場。「水谷監督〜!」と大きな声援を受けながら、数多くのドラマや映画で主演を務めてきた水谷はステージ端に立ち「普段は映画などに出演すると立場上、真ん中に立つことが多い。きょうは、監督ということで(端に)立っているのですが、圧迫感がなくていい」と新鮮さを感じ笑顔を見せた。 水谷監督の魅力について出演者の岸部一徳は「真っ直ぐな人で、純粋なところがあり、いつも挑戦する人。普通だったら俳優として60歳を過ぎて監督をやるということは、僕だったら絶対にしない。そんな中、どんな歳でも挑戦する人なので、そこが尊敬できるところであり頭が下がります」とベタ褒め。
2019/04/16