昨年いっぱいで芸能活動から引退しプロデュース業などに専念している滝沢秀明氏(36)主演のWOWOW『連続ドラマW 孤高のメス』が、3日に最終回を迎えた。きょう4日、滝沢氏はドラマの公式LINEアカウントで、視聴者に向け感謝のメッセージを発表。一方、SNSでは滝沢氏の“最後のドラマ”にファンから惜しむ声や感謝の言葉が多く寄せられている。 同作はシリーズ累計160万部突破の大鐘稔彦氏による小説『孤高のメス』を初の連ドラ化。臓器移植がタブー視されていた1980年代後を舞台に、腐敗した医療体制のなかで患者と向き合い続けた医師の奮闘と、彼を取り巻く病院内外の人との葛藤をリアルに描いたヒューマンドラマとなる。滝沢氏は、アメリカ帰りの外科医・当麻鉄彦を演じていた。
2019/03/04