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脚本家の北川悦吏子氏が5日、東京・渋谷の東京カルチャーカルチャーで行われた『三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2018」』選考発表会に特別ゲストとして登場。自身が脚本を手がけた、NHK・連続テレビ小説『半分、青い。』(4月2日〜9月29日、全156回)での秘話や、今年の新語にランクインされた言葉にまつわるエピソードトークで盛り上げた。 北川氏は、3位の「わかりみ」に注目して「この1年半(朝ドラの脚本で)友達もいない状態で、ずっとネットを見ながら、新しい言葉を探していたら『わかりみ』を発見して、これはすごいと思ったんです。『わかる』という主体的なものを名詞にすることで、遠くに置く間隔がありますよね」と力説。「『半分、青い。』で佐藤健くんとLINEをしていたら『わかりみ』って返ってきて、すげーちゃんと使われてるじゃん。しかも佐藤健にって思いました」とハイテンションで話した。

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  • 北川悦吏子氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 2018年の新語は『ばえる(映える)』 (C)ORICON NewS inc.

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