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オリコンによるエンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する質の高いドラマを表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が、18年7月期(第13回)の結果を発表。「脚本賞」は、沖田×華氏の同名漫画を実写化したドラマ10『透明なゆりかご』で、NHK総合のドラマ作品に初挑戦した安達奈緒子氏が受賞。また、本作で主人公・青田アオイを好演した清原果耶が「新人賞」に輝き、『透明なゆりかご』が全7部門中2部門を制した。 本作は町の小さな産婦人科医院を舞台に、看護助手として働く感性豊かな主人公の目線を通して、「命とは何か」を問い、見つめていく物語。幸せな出産ばかりではなく、中絶や死産など産婦人科の“影”の部分にも切り込んだ作品で、当初この重いテーマが成立するのは緩やかなタッチで描かれる沖田氏の漫画だからこそなせる業という見方もあった。

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  • 主人公・青田アオイを好演した清原果耶 (C)NHK
  • 等身大の演技で物語に透明感を与えた (C)NHK
  • ドラマ10『透明なゆりかご』(NHK総合)で、連ドラ初主演を務めた清原果耶
  • ドラマ10『透明なゆりかご』(NHK総合)より (C)NHK
  • ドラマ10『透明なゆりかご』(NHK総合)より (C)NHK
  • ドラマ10『透明なゆりかご』(NHK総合)より (C)NHK
  • ドラマ10『透明なゆりかご』(NHK総合)より (C)NHK

提供元: CONFIDENCE

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