コミック化、テレビアニメ化もされた香月日輪氏原作の児童文学『妖怪アパートの幽雅な日常』(講談社)が、舞台化されることが決定し、2019年1月11日より東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで公演されることが発表された。 原作小説『妖怪アパートの幽雅な日常』は、03年から13 年までに本編全10巻、外伝1巻が刊行され、11年から漫画家・深山和香氏によりコミック化され、『月刊少年シリウス』(講談社)で連載中の妖怪ファンタジー。心優しくもクセの強い入居者たちとの交流を通して、主人公の心の成長を描いていく青春ストーリーで、上演台本は谷碧仁氏、演出は劇団『エムキチビート』を主宰する期待の若手演出家・元吉庸泰氏が務める。
2018/10/18