脚本家の内館牧子氏(69)が10日、都内で行われた映画『終わった人』(6月9日公開)完成披露記者会見に出席。自身が原作を手がけた同作で“カメオ出演”も果たし、69歳にして映画デビューを飾ったことを明かした。 内館氏の出演シーンは2つ。昨年5月に行われたイベントでは右足の基節骨、中足骨を骨折し、車椅子姿で登場していたが、そのリハビリ中に撮影に参加したそうで「カメオ出演の話をいただいた時に、座ってできる役だからということで、すてきなバーにひとりでグラスを傾けるアンニュイな女だと勝手に思っていたら、衣装合わせの時になぜかジャージーが出てきて…詳しく聞いたら、血圧を測るおばさんの役だと言われました」とにっこり。
2018/05/10