10月から来年3月にかけて、NHK総合で放送されるNHKスペシャル『人体〜神秘の巨大ネットワーク』(全8回シリーズ)の事前番組『プロローグ 神秘の巨大ネットワーク』(9月30日 後9:00〜9:59)の試写会が25日、東京・渋谷のNHKで行われた。番組MCを務めるタレントのタモリ、ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学 iPS細胞研究所の山中伸弥教授、アシスタント兼ナレーションを担当する久保田祐佳アナウンサーが出席し、番組の見どころなどを語った。 タモリは、1989(平成元)年に同局で放送された『驚異の小宇宙 人体』でもMCを担当。「28年前の番組は、放送後、レーザーディスク化されて教材になったことを覚えています。28年の間に驚異的な映像技術の進歩・進化がありまして、改めて28年の歳月というのは、すごいものだなと改めて思っております」と、最先端の顕微鏡技術で捉えられた体内映像や、再現CGのクオリティーの高さを見どころの一つとして挙げる。
2017/09/25