演出家の宮本亜門とダンスアーティスト集団レッキン・クルー・オーケストラの初タッグによる、 新感覚ダンスエンタテインメント舞台『SUPERLOSERZ SAVE THE EARTH 負け犬は世界を救う』が5日、東京・新国立劇場で開幕した。 普段は相手にもされないような社会の負け犬たちが、地球史上最大の危機に立ち向かう様子をダンスでつなぐSFコメディー。小さな玉電気向上が舞台になっていることから、宮本は「『下町ロケット』じゃないんだけど、マイノリティで頑張ってる日本人の良さを出したかった。だいぶ今の時代ともリンクしてる。だから、いま見て欲しいし、今感じてもらいたい」と呼びかけた。
2015/12/06