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VTuber・ときのそら、地上波連ドラで女優デビュー「VTuberが身近な世界になってほしい」【VTuber本人インタビュー】

YouTubeの活動とテレビドラマ撮影との違いを痛感

──共演の2人はどんな子ですか?
ときのそら響木アオちゃんとはYouTubeの活動でも共演していて、もともと仲良しだったんです。まさにアイドル! っていう感じの可愛い子なんですけど、ドラマの現場で一緒になって改めていろいろな面を知ることができました。VTuberの活動についても深く考えていて、すごく真面目で賢い子です。猿楽町双葉ちゃんは今回の現場が初対面で、見た目的にクールな子なのかな? と思ったら、誰よりも元気っ子でした。急に変顔とかしてきたりするし、フランクでおもしろい子ですね。
──3人のお芝居や掛け合いで、印象に残っている出来事を教えてください。
ときのそら今回のドラマはコメディということもあって、アドリブもふんだんに盛り込まれていまして、監督さんからも「そのまま会話を伸ばして」って言われることが多いんです。私はあまりアドリブが得意ではないんですが、2人がけっこうすごいアドリブを入れてくれて、わたしもあわせてたくさんしゃべるのですが、それでOKが出たときには「ドラマってこういうのもアリなんだ」って思いました。

──普段のVTuberの活動とは何が違いましたか?
ときのそらいつもYouTubeで活動するときは、画角とかあまり考えないんですよ。自分が映っている範囲をわかった上で動いているので。だけどこのドラマは、けっこう広い一軒家のなかを動き回ることが多いんです。かといってあまり自由に動いていると、カメラから外れてしまうこともあって、最初はそこに戸惑いました。あとはお芝居しながら長ゼリフをしゃべるのが難しかったですね。がんばって覚えたんですけど、ポーンと抜けちゃってNG出したこともありました。

提供元: コンフィデンス

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