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【18年4月期ドラマ満足度】『半分、青い。』序盤から右肩上がりで上昇(4月24日〜4月30日放送分)

 週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』による、ドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」。18年4月期ドラマの4月24日〜4月30日放送分では、連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合)の第4週が100Pt満点中86Ptを獲得。初週54Pt→69Pt→80Pt→86Ptと右肩上がりで推移している。

18年4月期オリコンドラマバリュー一覧(〜4月30日放送分)

 同作は『愛していると言ってくれ』や『ビューティフルライフ』(ともにTBS系)、『ロングバケーション』(フジテレビ系)など、数々のヒット作を手がけてきた脚本家・北川悦吏子氏によるオリジナル作品。

 大阪万博の翌年(1971年)に生まれた、うかつだが失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)が七転び八起きで人生を駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでの半生をユーモアたっぷりに描く物語となっている。

 朝ドラは、半年にわたる放送となるため、これまでは中盤以降に満足度を上げるケースがほとんどだった。しかし、本作は漫画家を目指すというヒロインの設定をはじめ、当時のヒット曲やアイドル、番組等、懐かしいモノ・コトが随所に登場する遊び心が奏功してか、序盤から視聴者の関心を集め、ドラマバリュー累積平均TOP10でも6位につけている。

ドラマバリュー累積平均TOP10(〜4月30日放送分まで集計)

 4月期の初回満足度で首位を記録した『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)は、2話目でさらに上昇し95Ptを獲得。そのほか、『花のち晴れ〜花男Next Season〜』、『あなたには帰る家がある』(ともにTBS系/61Pt)などが自己記録を更新している。

提供元: コンフィデンス

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