• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • おでかけ
  • 初めての人必見!ベネチアを1日で巡るおすすめ観光モデルコース

初めての人必見!ベネチアを1日で巡るおすすめ観光モデルコース


イタリアの中でも人気の観光地である水の都「ベネチア」。街の中を水路が入り組むその非日常空間は、日本国内はもちろん海外でもなかなか見ることができない光景です。
実は、ベネチアはそこまで大きな街ではないので、1日あれば人気スポットを巡ることが可能!おなじみの場所から、最近流行のフォトジェニックな場所まで、水上バス(ヴァポレット)を駆使して満喫できるモデルコースをご紹介します。

午前:水路の情景が美しい!リアルト橋

写真:橋本 真矢

ベネチア随一の観光スポットであるリアルト橋は、人がまだ少ない朝の時間帯に足を運ぶのがおすすめ。美しいアーチ型の橋そのものはもちろん、橋の上から眺める水路の情景は必見!朝日がキラキラと水路を輝かせる景色をぜひ楽しみましょう。
橋の上には、ガラス雑貨やアクセサリーといったベネチアの代表的な工芸品を販売するお土産店がズラリ。お気に入りの一品を探しつつ、ベネチアらしい景色を満喫できることもあって、一日を通して多くの観光客で賑わっています。
<リアルト橋の基本情報>
住所:Sestiere San Polo, 30125 Venezia VE
アクセス:水上バス1・2番乗り場 リアルト(Rialto)より徒歩1分、サン・マルコ広場より徒歩約10分

午前〜ランチ:「世界一美しい広場」と称されたサン・マルコ広場

写真:橋本 真矢

リアルト橋から、美しい街並みと水路を望みながら南へ歩くこと約10分のところにあるサン・マルコ広場。広場を中心に、ドゥカーレ広場やサン・マルコ寺院、大鐘楼など見どころも多いのも魅力的!その美しい建築物に囲まれると、まるで中世ヨーロッパに来たかのような気分を味わうことができます。
特に大鐘楼の内部には、見晴台があり、ベネチアの街並みを一望することが可能。2月にはカーニバルも開催され、一年の中でも最も賑わいをみせます。
<サン・マルコ広場の基本情報>
住所:Piazza San Marco, 30100 Venezia VE
アクセス:水上バス1・2番乗り場 サンマルコ(San Marco Vallaresso)より徒歩5分

写真:橋本 真矢

広場の近くはアーケード街になっており、カフェや伝統あるレストランが軒を連ねているのでランチ利用にも便利です。
特に世界最古のカフェ「フローリアン」は、歴史上でも有名な著名人の多くが足を運んだ場所として有名。ベネチアに来た際は記念に一度訪れて、コーヒーを楽しみたい一軒です。天気がいい日にはテラス席も用意されるので、サン・マルコ広場で優雅なひと時を過ごすことができます。
<フローリアンの基本情報>
住所: Piazza San Marco, 57, 30124 Venezia VE
アクセス:水上バス1・2番乗り場 サンマルコ(San Marco Vallaresso)より徒歩5分
営業時間:10〜24時

午後:ベネチアングラス発祥の地・ムラーノ島

写真:橋本 真矢

ベネチア本島の周辺には、数々の小島があり水上バスであるヴァポレットで気軽に行くことができます。サン・マルコ広場を堪能した後は、ベネチアングラスで有名なムラーノ島へ。
ムラーノ島へは、サン・マルコ広場の近くにあるヴァポレット乗り場「サン・ザッカリア」から約40分。水上から見えるベネチアの景色を楽しみながら向かいましょう。
ムラーノ島はベネチアングラス発祥の地。ガラス雑貨や工芸品を販売しているお店が多く立ち並んでおり、街にもベネチアングラスを使ったオブジェも点在しています。その彩ある食器や時計はベネチア土産としても人気!
街並みを楽しみつつ、お土産探しをするにうってつけのエリアです。

夕方:街全体がフォトジェニックなブラーノ島

写真:橋本 真矢

ムラーノ島からヴァポレットでさらに20分ほど行ったところにあるブラーノ島も近年人気を集めている注目のエリア。人気の秘密は島を全体を彩るパステルカラーな建物。
民家やお土産屋、カフェやレストランもそれぞれのカラフルな佇まいで、どこを撮っても絵になる雰囲気が素敵と人気。最近ではそのフォトジェニックな空間が話題となり、ブラーノ島を目指して訪れる外国人観光客も急増しています。ベネチアを訪れた際は、ぜひあなたもカメラ片手にインスタ映えスポットを探しに散策してみましょう。

ベネチアの個性ある島々は1日で満喫できる!

代表的な観光スポットであるリアルト橋やサン・マルコ広場に加え、周辺にある個性豊かな島々、そしてお土産探しも1日あれば十分楽しめるベネチア。まるで中世ヨーロッパに来たような感覚から、フォトジェニックな美しい街並みまで様々な楽しみ方できるのがベネチアの魅力です。
車もバイクも通っていない、日本ではなかなか味わえない水の都を存分に楽しんでみませんか?
2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【トラベルジェイピー・ナビゲーター】
橋本 真矢

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

あなたにおすすめの記事

オリコントピックス