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メルセデス・ベンツS450エクスクルーシブ(FR/9AT)【試乗記】

よみがえる興奮

メルセデスのフラッグシップセダン「Sクラス」に、高効率を追求した直6エンジン搭載モデル「S450」が登場。試乗してみると、その走りは意外なほど、運転好きなドライバーを満足させてくれる楽しみに満ちたものだった。

衝撃的な復活劇

2017年のSクラスのマイナーチェンジでは、とても残念なことがあった。それは、これまでSクラスの中で一番お買い得だった「S300h」が消滅したことだ。

S300hは、2.2リッターのディーゼルエンジンと電気モーターを組み合わせたディーゼルハイブリッドで、Sクラスで唯一1000万円を切る新車価格(998万円)。それでいて走りはまったく申し分なく、燃費は20.7km/リッター(JC08モード)。高速巡航なら軽くリッター20km以上走って、しかも燃料はお安い軽油! という、「いつか中古車が200万円台になったら真剣に欲しい!」と思ってしまうモデルだった。

日本市場でS300hが消滅したのは、あまり売れなかったからのようだ。しかし同時に、S400ハイブリッドも消えてしまったのはナゼ!? 今どきディーゼルもハイブリッドもなくして、ガソリンエンジンばっかりにするとはこれいかに。実はその裏には、このS450の導入計画があったのである。これぞまさにSクラスのお客さまが望む新世代のガソリンハイブリッド!

なにせメカがすごい。まず、メルセデスとして約20年ぶりに直列6気筒が復活! ここからしてマニアは涙が出る。排気量は3リッターです。その直6には、ターボだけでなく電動スーパーチャージャーが装備される。つまりツインチャージャー! ターボが効果を出しづらい低回転域でも、すばやく過給を行うためである。...

提供元:webCG

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