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マツダCX-5 XD Lパッケージ(4WD/6AT)/CX-5 25Sプロアクティブ(4WD/6AT)【試乗記】


人気者は休まない

デビューから1年で早くもマイナーチェンジを受けた「マツダCX-5」に試乗。「CX-8」と同じ「スカイアクティブ-D 2.2」や気筒休止機構を搭載した「スカイアクティブ-G 2.5」など、エンジンに大幅な改良が施された最新モデルの走りをリポートする。

見分けがつかないけれど新型

昨年春に2代目にモデルチェンジしたばかりだから仕方ないのかもしれないが、それにしてもマイナーチェンジ後のモデルと従来モデルとの外観上の違いがないので見分けがつかない。カメラマン泣かせの新型マツダCX-5である。

今回のマイナーチェンジでは2.2リッターディーゼルターボとガソリンの2リッターおよび2.5リッターエンジンが最新型に換装されたのが最大の変更点であり、特に2.5リッターガソリン4気筒には気筒休止システムが組み込まれたことがトピックだ。

人気モデルであれば(2017年2月から12月までで国内4万台以上、グローバルで約26万台を販売したという)、急いでマイナーチェンジを行わなくても良さそうなものだが、スカイアクティブテクノロジーを投入した新世代商品群を送り出してからのマツダは、ユーザーにメリットのある改良はタイミングを計らずに、できる限り速やかに市場に投入する方針を採ってきた。

「もちろん新型にモデルチェンジした時にいっぺんに投入できれば良かったのですが……」と担当者もちょっと言いにくそうだったが、こればっかりは常に進化しなければならない商品の宿命ともいえる。

実質的な改良を受けて中身は一段と充実したものの、ぱっと見従来モデルと変化がないこともあって、装備の変更に伴うものを除けば、価格は事実上据え置きだという。...

提供元:webCG

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