フランスギャロは4日、2027年からカタール凱旋門賞をせん馬にも開放することが欧州パターン委員会に承認されたと発表した。2027年10月3日にパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞が、レース史上初めてせん馬が出走可能な一戦となる。
欧州パターン委員会は8月10日にベルリンで会議を開催。英国、フランス、アイルランド、ドイツの加盟国に加え、イタリア、スカンジナビア諸国、トルコが参加し、凱旋門賞をせん馬にも開放する案について協議した。
欧州パターン委員会が承認、2027年10月3日の凱旋門賞から適用
フランスギャロは今年6月、2027年からせん馬の出走を認める方針を理事会で決定。その後、提出された資料を欧州パターン委員会が検討し、投票権を持つメンバーが同方針を承認した。
今回の変更は、主要な国際競走の発展と人気向上を目指す取り組みの一環として検討してきたと説明している。
フランスギャロは「フランス最大のレースに、牡馬、牝馬、そして2027年からはせん馬を含め、最高の馬たちを集めること」が目的だとし、レースの国際的な存在感やメディアへの訴求力をさらに高めたい考えを示した。