坂井瑠星騎手が7月22日、東京・大井競馬場で行われたサンタアニタウィークのスペシャルトークステージに出演し、主戦を務めるフォーエバーヤングの”本当の強さ”を語った。ブリーダーズカップクラシック制覇をともに成し遂げたパートナーについて、意外な一面を明かしながら、その勝負強さを表現した。
フォーエバーヤングの強さについて問われると、「普段乗っていたら全然分からないんですよね。普通の馬というか、何か感じるものはないんですけど、競馬に行ってあれだけ走る。本当に競走馬として一番すごいところだと思います」と説明した。
さらにレースでも「スタートしてもそんなに進んでいくわけではない。乗っている方としてはずっと不安なんですけど、ゴール板ではちゃんと前にいる」と独特の表現で能力の高さを明かした。
ケンタッキーダービー、凱旋門賞も勝ちたい
以前は砂をかぶることへの不安もあったが、「色々経験して、もう不安はないですね」と成長にも言及。今秋はジョッキークラブゴールドカップからブリーダーズカップクラシック連覇を目指すフォーエバーヤングについて、自信を問われると「もちろんあります」と力強く答えた。
また、自身が最も勝ちたい海外レースにはケンタッキーダービーと凱旋門賞を挙げ、「日本人、日本馬で勝っていないレースなので、ここは勝ちたいなって特に思ったレースですね」と世界最高峰への思いも口にした。