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BMW R1300GSアドベンチャー(6AT)【レビュー】


すべての瞬間に“歓び”を

BMWが発表した、究極のアドベンチャーモデル「R1300GSアドベンチャー」。30リッターの大容量燃料タンクに、先進のライディングアシスト機能、電子制御トランスミッションなど、フラッグシップにふさわしい装備が満載された一台を、ライターの後藤 武が試した。

先進装備がてんこ盛り

BMW R1300GSアドベンチャーは、威圧感があるくらいに大きなバイクである。シートから見ても30リッタータンクの大きさはかなりのもの。ところが跨(またが)ってみると、予想外に軽い。横から見ると角張って見えたタンクは体にフィットするし、押し引きやバイクを起こすときも見た目ほどの重さを感じない。こんなに軽いのかと思ったくらいである。車重が従来モデルから12kg軽くなっていることに加え、アダプティブ車高制御機能によって、静止しているときはシート高が30mm下がり、足つき性が向上しているからだろう。

アダプティブ車高制御機能は、足つき性と走行性能を両立させたシステムだ。走りだして速度が50km/hに到達すると車高が上り、25km/hになるとまた下がる。走っていてもほとんど感じ取れないくらいおだやかに昇降しているのだが、その効果は絶大だ。またセンタースタンドをかけるときは「コンフォートリフトアシスト」が作動。前後サスが伸びて車高を上げてくれるので、スタンドをかけるのも容易になる。

ライダーをサポートする装備はこれだけではない。「アクティブクルーズコントロール」は前方の車との車間距離を一定に保つよう自動で車速をコントロールし、障害物を検知したらアラートを出す機能も装備。坂道で停止したときは、フロントブレーキを握ると車体がホールドされて発進を容易にしてくれるし、ウインカーのキャンセラーも付いているので消し忘れもなし。さらにはコーナリング中に行き先を照らす「ヘッドライト プロ」など、先進の電子装備を「これでもか」というくらいに満載している。...

提供元:webCG

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