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至仏山麓「尾瀬山の鼻ビジターセンター」は実物展示が見物!

関東からアクセス良好な尾瀬国立公園は、雪解け時期にはミズバショウ、初夏にはニッコウキスゲ、秋には草もみじなどの高原植物が見頃のトレッカー憧れの山岳湿地地帯です。群馬県側の至仏山(しぶつさん)や尾瀬ヶ原へのアクセスの拠点となる山ノ鼻エリアにある「尾瀬山の鼻ビジターセンター」は訪問者必訪の施設です。フィールド情報・実物展示など見所も多く、キャンプ場も隣接するなど、その魅力を紹介します。

尾瀬山の鼻ビジターセンターとは?

写真:藤谷 ぽきお

尾瀬国立公園は、都内からも高速バスなどで4時間弱で到着できる人気の国立公園です。群馬県戸倉温泉がアクセスの拠点となります。その先にある鳩待峠登山口からは徒歩で約1時間で「尾瀬山の鼻ビジターセンター」のある山ノ鼻エリアです。東には尾瀬ヶ原の湿原地帯、西側には至仏山がそびえ、オンシーズンにはトレッカー・登山客で大賑わいです。
尾瀬山の鼻ビジターセンターは、環境省から委託を受けた公益財団法人尾瀬保護財団が運営する、尾瀬ヶ原と至仏山の観光拠点の施設です。山ノ鼻エリア周辺の自然保護活動、情報発信の拠点として、登山シーズン中の5月中旬から10月下旬まで、休館日なしで7:00〜18:00の時間帯で開館しています。

写真:藤谷 ぽきお

ビジターセンターにはスタッフが常駐し、来場者の質問を受けたり、尾瀬ヶ原の四季をスライドショーで上映したりしています。巨大なツキノワグマの剥製が飾られた展示室では、尾瀬の動植物や地理、気象情報、自然情報などの掲示や、ジオラマを使った尾瀬ヶ原全体の展示などが行われています。

迫力のツキノワグマの剥製がお出迎え!

写真:藤谷 ぽきお

ビジターセンター正面入り口から入ると、右側がスタッフ常駐のカウンターで、左側にはなんと、正真正銘ツキノワグマの剥製が直立の状態で展示されています。迫力のお出迎えに誰もが一瞬怯んでしまいます。
実際に、尾瀬国立公園内ではツキノワグマの目撃情報があり、ビジターセンター内掲示板にも、最新の目撃情報が日付と目撃場所と共に掲載されていますので、必ずチェックしておきましょう。

写真:藤谷 ぽきお

また、動物たちもたくさん見ることができる尾瀬なので、鹿の頭蓋骨やテン・ハクビシンなど小動物の毛皮など、見たり・触ったりできる実物展示も見ものです。

写真:藤谷 ぽきお

更に奥の展示コーナーには、ボランティア・センタースタッフなどが四季折々に撮影した植物の写真がキレイに整理されています。尾瀬最大の見所である尾瀬ヶ原に近いビジターセンターだけあり、最新の開花情報や植生分布など、必要な情報がすぐに入手できます。季節ごとに分けられていたり、ファイリング整理しているなど、展示に工夫がされています。

尾瀬ヶ原の四季をスライドショーと木道散策で楽しむ!

写真:藤谷 ぽきお

展示室の別室には、スライドショーや国立公園の紹介ビデオなどが放映されるシアタールームがあります。一定の間隔で国立公園や尾瀬ヶ原についてのビデオが上映されていますが、団体客や事前予約のツアー客などには、更に季節や興味に応じたレクチャーなども開催されています。

写真:藤谷 ぽきお

映像で予備知識を得たら、センターの東側に広がる尾瀬ヶ原へ出掛け、四季折々の花々の観察会を行いましょう。尾瀬ヶ原では木道がどこまでも延びているので、時間を忘れて散策を楽しんでしまいますよ。

隣接するキャンプ場もキャンパー御用達!

写真:藤谷 ぽきお

ビジターセンター目の前にはキャンプ場が隣接して作られています。大人数が宿泊する山小屋よりも、静かに自分だけのスペースと時間を満喫できるテント泊はキャンパーには大人気。常に色とりどりのテントが張られているのも目にすることができますよ。

写真:藤谷 ぽきお

日帰りトレッカーにも重宝されているのが、キャンプ場の自炊場です。お昼やおやつタイムにお湯を沸かして、カップラーメンを食べたり、コーヒーや紅茶を楽しむのにとっても便利です。山での温かい食べ物・飲み物は格別に美味しく感じます!

写真:藤谷 ぽきお

キャンプ場の掲示板も充実した情報量を誇ります。最終のバスの案内や花の開花状況など、一目チェックしておきたいところですね。

尾瀬植物研究見本園の散策がちょうど良い

写真:藤谷 ぽきお

ビジターセンター北側には「尾瀬植物研究見本園」と呼ばれるエリアがあります。見本園と呼ぶと人工的な響きがありますが、勿論全くの自然なエリアで、ここ尾瀬の縮図のような植生を見ることができます。
湿原を周回するように作られたコースが二つあり、ほとんどが平坦で、約20分、約40分でそれぞれ一周できる2コースです。木道が整備され、湿原の起伏や池塘、浮島も見ることができ、尾瀬の自然を十分に味わうことができます。

写真:藤谷 ぽきお

至仏山の登山口でもあり、樹林帯もすぐ近くにあります。湿原の自然景観に更に豊かな景色を加えてくれています。

尾瀬山の鼻ビジターセンターの基本情報

住所:群馬県利根郡片品村大字戸倉898-9
電話番号:027-220-4431
開館時期:5月中旬〜10月下旬(開館期間中は休館日なし)
開館時間:7:00〜18:00
2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
公益財団法人尾瀬保護財団(外部リンク)
https://www.oze-fnd.or.jp/
環境省/尾瀬国立公園(外部リンク)
http://www.env.go.jp/park/oze/
尾瀬ヶ原に泊まる!鳩待峠発、至仏山経由の1泊2日モデルコース
https://www.travel.co.jp/guide/article/35633/
尾瀬の草もみじに出会う!山小屋泊尾瀬ヶ原縦断2泊3日モデルコース
https://www.travel.co.jp/guide/article/38663/
朝霧の尾瀬沼と燧ヶ岳に会う!尾瀬沼に泊まる1泊2日モデルコース
https://www.travel.co.jp/guide/article/35632/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
藤谷 ぽきお

提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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