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トヨタRAV4 PHVプロトタイプ【試乗記】


Fun to Driveを拡張せよ

グローバルで高い人気を誇るトヨタのミドルサイズSUV「RAV4」に、プラグインハイブリッド車の「RAV4 PHV」が登場。95kmの距離をゼロエミッションで走れるエコロジカルな新モデルは、同時に電動車ならではの“走る楽しさ”も追求した一台となっていた。

システム出力306PS、0-100km/h加速6秒フラット

同一車型にして年間販売台数は約100万台と、ベストセラーとしてトヨタの屋台骨を支えるRAV4に追加されたグレードがトヨタいわくの「PHV」。「プリウス」に次いでのPHEV=プラグインハイブリッド車だ。

ベースとなるのは「RAV4ハイブリッド」だが、フロントモーターは「3NM」から「5NM」へと型式が変更されており、最高出力は182PS(134kW)を発生。RAV4ハイブリッド比で実に1.5倍の出力向上だ。この高出力モーターはEV走行時の主動力となり、空気抵抗の大きいSUVにして100km/hオーバーの高速巡航を可能としている。ちなみに、リアモーターの型式や出力はハイブリッドと同じで「4NM」の54PS(40kW)だ。

この前後モーターと、177PS(130kW)を発生する「A25A-FXS」エンジン(2.5リッター直4自然吸気)の組み合わせからなる駆動システムの総合出力は306PS(225kW)。全開時の0-100km/h加速は6.0秒と、“SUVにしてエコカー”というイメージとはかけ離れたパフォーマンスを誇る。

今回、トヨタはRAV4 PHVを上市するにあたり、単なる環境性能向上のみならず、「電動化ならではのファン・トゥ・ドライブを提供する」という趣旨で臨んでいる。このスペックにはその意が表れているというわけだ。...

提供元:webCG

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