“お父さん共感ドラマ”が好調 視聴者ターゲットがより高年齢層へ?
視聴率二桁スタートをした今期連続ドラマのなかに、“お父さん”が主人公、もしくはストーリーのメインを張るホームドラマが3本入っている。その内容的に共通しているのは、ところどころ...
ドラマ「カルテット」の緻密で温かな“会話劇”の冴え、今期作品群で際立つ評価
松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平出演のドラマ『カルテット』(TBS系)が高評価を得ている。サスペンスが根幹にありながらも、シーンのほとんどは“ムダ話”とも思える力の抜け...
第6回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞
仕事からプライベートまで… 池田エライザの素顔とは
愛らしい表情と抜群のスタイル、そして「自撮りの女王」と評されるセルフプロデュース力の高さで注目を浴びている池田エライザ。1月にスタートしたドラマ『ホクサイと飯さえあれば』に...
ドラマ復権へ? 2016年エンタメシーンの話題の中心はドラマだった
10月期ドラマで、米倉涼子主演『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)が最終回視聴率22.8%、全11話平均で21.5%という安定した高数値を記録した。ちなみに連ドラの平均...
『ドクターX』『逃げ恥』だけじゃない マスもコアも“豊作”だった10月期ドラマ
爆発的な高視聴率を叩き出し、今年の民放連ドラN0.1ヒットとなった米倉涼子主演『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)をはじめ、出演者が踊る“恋ダンス”がムーブメント...
“変わり者”役で一段と輝く…中谷美紀、コメディエンヌの資質
織田裕二の“怪演”が話題となっている日曜劇場『IQ246〜華麗なる事件簿〜』(TBS系)だが、同作で独特の存在感を放ち作品を支えているのが女優の中谷美紀(40)だ。彼女が演じる“変人...
TVドラマタイトル“略称”の遍歴 SNS時代にもマッチ?
10月期のTVドラマは女性主人公が活躍する作品が人気を集めているなかで、もうひとつ、『逃げ恥』(TBS系『逃げるは恥だが役に立つ』)、『地味スゴ』(日本テレビ系『地味にスゴイ!校...
一歩間違えれば即“炎上” 「毒舌タレント」の境界線とは?
有吉弘行やマツコ・デラックス、坂上忍といった、いわゆる「毒舌」タレントが芸能界を席巻して久しい。毒舌とまでは言わなくても、タレントがご意見番やコメンテーターとして、他の芸能...
『逃げ恥』ヒットに見る、普遍的“偽装恋愛フォーマット”の強み
女優の新垣結衣とミュージシャンであり俳優の星野源が“契約結婚”夫婦を演じる連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が好調だ。初回の平均視聴率10.2%(関東地区、ビデオリサ...
アラフィフ石田ゆり子、お茶目な魅力で新境地開拓
女優・石田ゆり子(47)のお茶目かつキュートな姿が今、ネットやテレビで話題を集めている。現在放送中の人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、新垣結衣演じる主人公...
“脱・青島”の怪演も話題、円熟味を増し変革する織田裕二
俳優の織田裕二(48)が主演する日曜劇場『IQ246〜華麗なる事件簿〜』(TBS系)が16日にスタートし、織田が演じる天才・法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)のクセの強すぎるキャラクタ...
『ポッキー』CMでのブレイクから10年…新垣結衣が常に“全盛期”であり続ける理由
女優・新垣結衣主演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が好調だ。“契約結婚”を題材にしたストーリーの面白さはもちろん、メインキャストの星野源が歌う主題歌「恋」に合わ...
テレビ史に名を刻む“伝説のコント番組”ランキング
今月2日、恒例のコント日本一決定戦『キングオブコント2016』の決勝戦が開催され、結成10年目のお笑いコンビ・ライスがその栄光をつかんだ。このような賞レースが行われているように...
ヒットの法則あり? ドラマ“EDダンス”徐々に定番化
新垣結衣主演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のエンディング(ED)を飾る“恋ダンス”が、「ガッキー史上一番カワイイ!」「素敵すぎる」などと話題を集めている。これは...
番宣ミニCMに変化、各局が “番組単体推し”から“箱推し”に本腰か?
最近、テレビ番組の合間に流される自局番組の宣伝ミニCMで、同局の番組を続けて4番組ほど紹介するフォーマットが目に付くようだ。例えばフジテレビであれば、「今夜のフジテレビは!」...
“脱・インテリ”も加速、エンタメ界で重宝する「東大生ブランド」
朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)の司会を務める菊川怜や、いくつもの冠番組を持つ林修、クイズ番組で存在感を発揮する高田万由子、八田亜矢子など、エ...
再びオリジナルドラマ主体に?復権目指す若手プロデューサーの気概
ここ数年、マンガや小説の原作ありきのドラマ、いわゆる“実写化ドラマ”がすっかり定着しているが、10月期ドラマを見ると、実写化ドラマはオリジナルドラマの約3分1。ちなみに、7月期の...