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楽曲や振付も自身で…注目の6人組ボーイグループBOYNEXTDOOR、練習生時代からメンバーの性格まで徹底解剖

 BTSを輩出したHYBE傘下のレーベル・KOZ ENTERTAINMENTから、今年5月にデビューした6人組ボーイグループのBOYNEXTDOOR。“隣の少年たち”というグループ名通り、親しみやすいキャラクターと、卓抜したパフォーマンスで人気を得ている。プロデューサー・ZICOのサポートで、メンバー自らが曲やパフォーマンスの制作を手がけるなど、ポテンシャルの高さも注目されている。彼らの足跡や素顔、そして新作について聞いた。

「But Sometimes」ミュージックビデオ

デビュー曲は流行ではなく“個性”を優先「その上で結果を出せたことは、自信に繋がりました」

──デビュー前からの大きな注目と期待をどのように受け止めていましたか?

JAEHYUN プレッシャーがなかったと言えば嘘になりますが、むしろ喜びと捉えるようにしていました。「皆さんの期待に応えるために、僕たちは何をすべきか?」という責任感は、デビューに向かっていく上での大きな力にもなりました。

──その期待通り、1stシングル「WHO!」が好調なセールスを記録しました。BOYNEXTDOORをひと言で言うと、どんなグループですか?

TAESAN 練習生時代から共に長い時間を過ごしてきたので、メンバーの仲がとても良いです。僕たちは楽曲や振付の制作にも携わっている中、お互いをよく知っている分、それぞれの魅力や持ち味を作品やパフォーマンスに反映できる。それが一番の強みだと思っています。

JAEHYUN デビュー曲で僕たちが大切にしてきたのは、結果よりもBOYNEXTDOORの個性を際立たせることでした。流行の音楽も素晴らしいけれど、それを追いかけるより、僕たちが純粋にやりたい音楽とパフォーマンスを見てもらって、皆さんに評価してもらいたいと考えていました。その上で結果を出せたことは、とてもありがたいことであって、自信にも繋がりました。

練習生時代を一緒に乗り越えた6人 気づきや学び、互いの支えもあってデビューへ

──練習生時代を含め、デビューまでの道のりで乗り越えてきたことを教えていただけますか?

LEEHAN 僕は釜山出身で練習生になるために、初めて親元を離れました。慣れない生活に戸惑うこともありましたし、やっぱり寂しさもありました。最初の頃は、それが辛かったけど、メンバーと打ち解けてからは大丈夫になりました。あと宿舎にある大きな水槽が癒しでした。お魚が大好きなんです(笑)。

TAESAN LEEHANさんの気持ちがすごくわかります。僕は幼い頃から練習生をしていたので、先輩たちと自分の実力の差にいつも悩んでいて。幼い頃は親にもよく相談していたのですが、一緒に泣いてくれたりするので、申し訳なくてだんだん言えなくなっちゃったんです。でもそのおかげで自立心を持てたというか、強くなれたのかなとも思っています。

SUNGHO 僕にとって一番の大きな壁は、練習生時代の評価テストでした。自分では努力してきたつもりでも、良い評価をもらえなかった時には、心が折れます。ただそれは自分が未熟なせいでもあったし、何より努力を見える形で証明するのがプロなんだという気づきもありました。定期テストで得たその学びは、いまも自分の中で大切にしていることです。

RIWOO 僕は、皆と比べて音感が良いほうではなかったので、そこが一番苦労しました。スマホのキーボードアプリで音の感覚を養ったり、個人練習もいっぱいしました。それとアーティストとして体調と食事の管理は必須ですが、大好きな“粉もの”の誘惑にはいまでも苦労しています(苦笑)。

WOONHAK やっぱりデビューが決まるまでは、気持ちの面でも大変でした。僕は常に未来の自分の姿を描いて進んでいくタイプなのですが、「果たしてこの道でいいのか?」と迷った時期もありました。ただデビューが決まってからは準備の全てが楽しくて、自分の選んだ道は間違っていなかったと改めて実感しています。

JAEHYUN 練習生はこの6人のほかにもたくさんいました。デビュー候補生が絞られていく中で、仲良くなった仲間と別れるのはやはり寂しかったです。僕は練習生時代からリーダーを担っていたので、自分を鼓舞する場面もたくさんありました。ただ、僕1人で乗り越えてきたのではなく、メンバーの支えが大きかったです。この5人と出会えた練習生時代は、振り返るととても幸せな時間だったと思います。

努力家やこだわり屋、末っ子キャラも…多種多様なメンバーで構成されたBOYNEXTDOOR

──メンバーの皆さんのパーソナルな面も教えてください。隣に座っている方の紹介をお願いします。

WOONHAK TAESANさんは、努力を常に怠らない姿も音楽のセンスも全てがカッコいい、僕にとって憧れの存在です。たまにしつこいくらいふざけて絡んでくるところも含めて(笑)、実の兄のように感じています。

TAESAN RIWOOさんは、とにかくストイック。彼がどれだけ食べることが大好きか、僕たちはよく知っていますが(笑)、「たまにはチートしてもいいんじゃない?」と思うくらい自己管理が徹底していて感心します。

RIWOO SUNGHOさんは、物知りでこだわり屋さん。食べ物も「こんなふうにして食べると美味しいよ」と詳しく教えてくれるので、食事制限をしてる時は困ります…(笑)。あとすごくキレイ好きなので、お掃除が苦手な僕はめちゃくちゃ頼っています!

SUNGHO JAEHYUNさんは、常に冷静に物事を見ながら僕たちを引っ張ってくれる頼れるリーダーです。カリスマ性があるのに、人を笑わせるのも大好き。リーダーとして頑張っている姿とは違った一面があるのも面白いです(笑)。

JAEHYUN LEEHANさんは、ご覧の通り完璧なビジュアルの持ち主。さらに心もキレイで思いやりのある“ザ・王子様”的な存在です。性格はサバサバとしていて親しみやすいので、そんな見た目とのギャップでも、これから多くの人を魅了してくれるんじゃないかと期待しています。

LEEHAN WOONHAKさんは、メンバーからもファンからも愛される末っ子。だけど、年齢に似合わず物事を深く考えられるしっかり者です。そんな彼がふと可愛いことを言うと、たまらないです(笑)。いくつになっても“可愛い発言”はしていてほしいなと思います。

新曲では別れの悲しさを表現「同じ時代を生きている人たちの青春の一部になりたい」

──1st EP『WHY..』は、どんな作品になりましたか?

SUNGHO 1stシングル「WHO!」収録の3曲に加えて、新曲3曲を加えた6トラックで1つのストーリーを感じてもらえる作品になりました。1stシングルでは、初恋のトキメキを表現したのですが、新曲では初めて経験する別れの悲しさが、それぞれの楽曲に込められています。

JAEHYUN リード曲「But Sometimes」は、僕たちにとって初のラップにフィーチャーした楽曲です。リリックは、プロデューサーのZICOさんにアドバイスをもらいながら、僕が書かせてもらいました。タイトルになった印象的な言葉はTAESANさんが、サビのメロディーはWOONHAKさんが作りました。僕たちが表現したいことを詰め込んだ1曲です。感情表現に溢れたパフォーマンスも楽しんでもらいたいです。

WOONHAK 「Crying」は別れの切なさを歌っています。ただ悲しみをストレートに表現するのではなく、悲しみを隠そうとする切なさという重層的な表現を目指して作った曲です。サビで泣いているような振付があるので、そこもぜひ注目してください。

LEEHAN 「ABCDLOVE」も恋の終わりを歌った曲ですが、立ち直ろうとしているところまで表現しているので、ポップで明るい雰囲気になっています。振付もメンバーそれぞれの個性を感じてもらえるキャッチーなダンスに仕上がりました。

──どんなグループを目指していきたいですか?

TAESAN メンバー同士でよく話しているのは、「BOYNEXTDOORが、同じ時代を生きている人たちの青春の一部になりたいね」ということ。将来、改めて僕たちの楽曲を聴いた時に、自分の青春時代を思い出すような、それくらい世の中に溶け込むような音楽を作っていきたいです。

JAEHYUN デビューをしたばかりなので、まずは多くの方に楽曲を聴いてもらいたいです。そして、BOYNEXTDOORを知らない人よりも知っている人の方が多数派になる、という状態がいまの目標です。

(文/児玉澄子)
1st EP『WHY..』
【発売日】9月5日
【DAZED ver./MOODY ver. 価格】2915円(税込)
【LETTER ver. 価格】1980円(税込)

◆1st EP『WHY..』の詳細はこちら(外部サイト)
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