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ORICON NEWS
BIGBANG、BLACKPINKら…YGのDNAを受け継ぐボーイズグループ・TREASURE、日本で存在感増す理由
アルバム2作が首位、初来日ツアーで29万人を動員し大盛況…日本でも勢い増すBIGBANG弟分
彼らの作品は、ここ日本でも抜群のチャートアクションを続けている。昨年2月に発売したアルバム『THE SECOND STEP:CHAPTER ONE』と、一昨年3月に発売したアルバム『THE FIRST STEP:TREASURE EFFECT』2作が、「オリコン週間アルバムランキング」で1位を獲得(22/03/14付、21/04/12付)。また、昨年11月発売のアルバム『THE SECOND STEP:CHAPTER TWO』は、発売から6週連続でトップ10入り。累計で12万5000枚以上のセールスを記録している(23年3/20付時点)。
TREASUREの音楽の軸は、ヒップホップやエレクトロ。海外のポップミュージックのトレンドを取り入れたサウンドメイクはこれまでのK-POPと同様のスタイルだが、幅広い層のリスナーに訴求できるカラフルなポップ感覚も、彼らが急激に支持を伸ばしている大きな要因だ。
デビュー時にコロナ広がるも…“夢を諦めない”日本1stシングルへの想い
ボーカルとギターのフレーズで始まり、印象的なギターリフとともに少しずつ高揚感を上げ、サビに入った瞬間に大きく広がる構成から、ジャンルを超え、幅広いリスナーを引き込むパワーが伝わってくる。メンバーそれぞれのシンガー/ラッパーとしての個性もしっかりと反映されたポップ・ロック・チューンだ。
歌詞のテーマは、夢を決して諦めない、揺るがない想い。困難にぶち当たりながらも前進を続け、夢や目標に突き進む姿を描いたリリックは、『ブロッククローバー』(魔法がすべての世界で、生まれながらに魔法が使えない主人公が魔道士の頂点を目指すバトルアクション)のストーリーに寄り添うと同時に、TREASUREの軌跡とも強く重なっている。
デビュータイミングがコロナによるパンデミックと重なった彼らの活動は、決して順風満帆ではなかったはず。それでも彼らは困難に負けることなく、リリースとライブを重ねることで、新世代K-POPを牽引するグループとなりつつある。「Here I Stand」から伝わるエモーショナルな波動は、メンバー自身の体験に裏付けられているのだろう。
YGの遺伝子を受け継ぎながら、グローバルを視野に入れて進化を続けるTREASURE。日本1stシングル「Here I Stand」をきっかけに彼らは、更なる飛躍を果たすことになりそうだ。
リーダーのチェ・ヒョンソク(ラップ/ダンス)、ジフン(ボーカル/ダンス)を中心に、ジュンギュ(ボーカル)、ユン・ジェヒョク(ボーカル)、ドヨン(ボーカル/ダンス)、パク・ジョンウ(ボーカル)、ソ・ジョンファン(ボーカル/ダンス)、そして日本出身のヨシ(ラップ)、アサヒ(ボーカル)、ハルト(ラップ)
インフォメーション
Twitter:TREASURE JAPAN OFFICIAL@yg_treasure_jp
Instagram:@yg_treasure_official
YouTube:TREASURE Official YouTube Channel
日本1stシングル「Here I Stand」(3月29日発売)
【CD + 2DVD + スマプラミュージック& ムービー】
7,700円(税込)
※初回生産限定盤
※封入特典:シリアルアクセスコード
【CD + Blu-ray + スマプラミュージック& ムービー】
7,700円(税込)
※初回生産限定盤
※封入特典:シリアルアクセスコード
【CD + スマプラミュージック】
1,430円(税込)
※封入特典:シリアルアクセスコード
オンラインストアはコチラから!(外部サイト)
JAPAN 1st SINGLE 「Here I Stand」(Lyric Video)
3月29日(水)20時よりプレミア公開!
https://youtu.be/Ffe36iIME70