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映画『キングダム 運命の炎』あらすじ・キャストなど作品情報(2023年7月28日公開)
実写映画『キングダム』とは?
原作漫画は、2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載を開始し、現在までに単行本は66巻まで刊行され、累計発行部数9200万部(2022年12月時点)を記録。映像化は不可能と長らく言われてきた原作の実写化に挑み、2019年に映画『キングダム』が公開。興行収入57億3000万円の大ヒットを記録し、2019年の邦画実写作品で1位を獲得。映画館のスクリーンを通して数多くの熱いファンを生み出した。
そして2022年に続編『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開され、前作を超える圧倒的な映像体験で数多くの驚きをもたらし、再び51.6億円の大ヒット。2022年の邦画実写作品で1位となり、シリーズ累計で100億円を突破した。
1作目では国内の数々の映画賞を受賞したほか、2作目では日本国内の映画祭のみならず、アジア最大級の映画祭である「第27回釜山国際映画祭」のオープンシネマ部門に選出されるなど海外でも注目され、名実ともに日本映画界を代表する超大作として大きなインパクトを残してきた。
『キングダム 運命の炎』あらすじ
運命に導かれるように中華統一への道を駆け抜けることになった信は、河了貂(かりょうてん/橋本環奈)や楊端和(ようたんわ/長澤まさみ)の力を借り、亡き友と交わした「天下の大将軍になる」という約束を叶えるため長く険しい道を歩むことに。
初陣となった蛇甘(だかん)平原の戦いで羌カイ(きょうかい/清野菜名)ら新しい仲間と出会い、武功をあげた信は百人を率いる将へ昇格、いよいよ夢への道を進み始めた。そんな中、突如として趙(ちょう)が大軍を率いて侵攻してきたという知らせが入る。
寄せ集めの兵で趙の大軍を馬陽(ばよう)で迎え撃つことになった秦だったが、エイ政はかつて中華全土に名を轟かした王騎(おうき/大沢たかお)を総大将に任命する。なぜ王騎は戦場へ舞い戻ってきたのか? そして因縁の地・馬陽で彼らを待ち受ける運命とは? 信と仲間たちの夢をかけた戦いが始まる――。
「馬陽の戦い」と「紫夏(しか)編」を描く
スーパーティザーPV
出演者一覧
キャストコメント
中華・西方の国「秦」にて、戦争孤児として育つ。死別した幼なじみの漂(ひょう)とそっくりな秦の若き国王・エイ政に力を貸す。天下の大将軍を目指している。初陣では武功をあげ百人を率いる将へ昇格。「馬陽の戦い」では、強く憧れていた大将軍・王騎と初めて共に戦場へ立つことになる。
『キングダム2』の最後についていた映像を見たときには皆さんと同じく早く次回作を見たいという気持ちと期待がすごく大きかったです。信も百人将となり前作で蛇甘平原を乗り越えた仲間、新たな仲間と共に戦場へ向かっていきます。戦場のスケールもアップしてアクションも前作より迫力も増しています。僕は『キングダム』と出会って、信と出会って、作品を通じて成長し続けられています。今作も前々作、前作を超えて期待に応えることができる作品になっていると思うので新たな仲間たちと繰り広げられる戦いをぜひ楽しみにしていてください!!
【吉沢亮/エイ政 役】
秦国の王。弟のクーデターにより一度は玉座を追われた若き王。国全体で秦国への大きな恨みを抱く趙国で、エイ政はすべての人から憎悪と暴力を受けていた。憎悪にまみれたエイ政の世界に光を与えた紫夏との知られざる過去も描かれる。
今回、3作目となる『キングダム 運命の炎』が今年の夏に公開される事、この壮大なプロジェクトに参加させていただいている事、とても光栄に思います。ハイレベルなアクションや壮大な戦場の臨場感はもちろん、今作はより人間の内側にフォーカスを当てた、絶望と希望が複雑に絡み合うとてもドラマチックな物語になっていると思います。是非お楽しみに。
【大沢たかお/王騎 役】
秦の六代将軍。伝説の英雄。「馬陽の戦い」では総大将に任命される。これまで戦いから離れていたが、王騎ははぜ戦場へ戻ったかのか?
2019年に産声を上げた映画『キングダム』が、4年の時を経て、ついに3作目がこの夏に公開することを心からうれしく思います。大将軍となる夢のため戦い続ける信の様に、スタッフ、キャスト一丸となって闘い続け作り上げました。さらに熱く、さらに激しく、そして今回はどこまでも切ない…映画『キングダム 運命の炎』をぜひ劇場でご覧ください!
エイ政の過去と深く関わりを持つ闇商人の女頭目。正義感と母性にあふれた美しき女性。孤児で幼い頃に行商人に拾われた過去がる。秦国で英政を唯一助けようとする。未来の王・エイ政を、趙国から秦国へと脱出させる危険なミッションを請けるが…。
産後初めて映画館に観に行った映画がキングダムパート1でした。数年ぶりの映画館で高揚しながら観たキングダムは、大好きな漫画の世界がまさにそのまま目の前に写しだされた、迫力あるものでした。もし続編があるなら出れたらなあ、なんて思っていたら、まさか紫夏という役をいただけるとは思いませんでした。紫夏は過去、?政の人生に大きな影響を与えた重要な存在です。このエピソードが映像化されるというのは原作ファンとしてもとてもうれしいです。
周到な軍略を網目のように張り巡らせ執拗に王騎軍を追い込んでいく軍師。趙軍・総大将として王騎の首を狙う。
趙軍の大将、軍師として王騎を追い詰めていく趙荘を演じました。僕は『キングダム』初参加でしたが、まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。趙荘も衣装合わせの段階から細かい部分までこだわって作られています。兜で見えずらいですが、ぜひ趙荘の「おでこ」にも注目してもらいたいです。
長距離戦に強く、馬陽の戦いでは趙右軍を指揮して秦軍を追い詰める趙軍の副将。巧みな軍略と優れた知略から中華全土で「頭脳の馮忌」という異名が付けられている。
『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。1作目を拝見し、そのスケールの大きさと作り手の熱量に、世の中の盛り上がりに興奮し、絶対に『キングダム』の世界に入りたいと思いを強くしました。ついに、その夢がかないます。趙将・馮忌として信の前に立ちはだかります。我々が強くあることが、信や王騎をより一層輝かせると信じて演じ切りました。ぜひ劇場でご覧ください!
かつて“長平”での戦いで秦に虐殺された趙国民の憎しみを背負って戦う趙軍の副将。秦国のすべての民を根絶させようと無差別に惨殺を繰り返すほど凄まじい恨みを持つ。
やった〜キングダムだ〜やりたかった〜。
さぁどんな役だ?と楽しみにしていました。
あの呪いの男ですか。
怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。
選んでくださった方に対して僕ですか?と思うと同時に、凄いなと思いました。
僕の中にもある闇、嫉妬深さ、怨み深さを見抜いてくれたわけですから。
さぁ全ての闇を持って、秦国そしていつか信に、
怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います。
原作者:原泰久
監督:佐藤信介
作品タイトル:『キングダム 運命の炎』
監督:佐藤信介
脚本:黒岩勉・原泰久
音楽:やまだ豊
出演:山崎賢人 吉沢亮 橋本環奈 清野菜名 玉木宏 佐藤浩市 大沢たかお 他
原作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会
公式サイト:http://kingdom-the-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/kingdomthemovie
公式Instagram:https://www.instagram.com/kingdom_movie/
公開:2023年7月28日(金)
監督:佐藤信介
脚本:黒岩勉・原泰久
音楽:やまだ豊
出演:山崎賢人 吉沢亮 橋本環奈 清野菜名 玉木宏 佐藤浩市 大沢たかお 他
原作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会
公式サイト:http://kingdom-the-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/kingdomthemovie
公式Instagram:https://www.instagram.com/kingdom_movie/
公開:2023年7月28日(金)