ATEEZ動画インタビュー

2018年のデビューから、世界中から大きな注目を集めている韓国の8人組ボーイズグループ・ATEEZ。先日、ぴあアリーナMMにて日本で初めての単独コンサートを開催した彼らに、グループの魅力や約２年半ぶりに日本に来て感じたこと、ファンへの思いを話してもらった。
（取材・文／東海林その子）

自己紹介＆魅力のポイント

――まずはおひとりずつ、自己紹介と魅力ポイントを教えてください！
【ソンファ】　こんにちは、ATEEZのソンファです。僕の魅力ポイントは……（日本語で）ときにはスイート、ときにはセクシー！ 魅力満点ソンファです！（笑）
【サン】　こんにちは、ATEEZのサンです。（日本語で）魅力を持っているサンです！（笑）
【ホンジュン】（日本語で）はじめまして！ 僕はATEEZのキャプテン、ホンジュンです！
【ユンホ】　（日本語で）魅力ポイントは？
【ホンジュン】　（日本語で）僕の魅力ポイントは……センスいっぱい！（笑）
【ウヨン】　こんにちは。僕はATEEZのウヨンです。会えてうれしいです。（日本語で）僕の魅力ポイントは……（目の下のほくろを指して）チョンです！（チョンは韓国語でほくろ、そしてポイントという意味）
【サン】　（日本語で）かわいいね〜！
【ミンギ】　（日本語で）僕はミンギです！ 僕の魅力ポイントは小さい目です。

【ジョンホ】　こんにちは、僕はATEEZのマンネ（末っ子）ジョンホです。僕の魅力は……。
【ホンジュン】　（日本語で）かわいい！
【ウヨン】　声？
【ジョンホ】　声とマンネというところじゃないかなと思います。
【ヨサン】　こんにちは！（日本語で）僕はATEEZのヨサンです！ 僕の魅力は情熱が（日本語で）乾杯？
【サン】　カンパーイ！（笑）
【ヨサン】　違います、いっぱい。情熱いっぱいなところです（笑）。
【ユンホ】　（日本語で）はじめまして。僕はユンホです！　僕の魅力ポイント大きい、大きい、高いです！　全部大きい！

――みなさんが思う、ATEEZというグループの魅力は？
【ヨサン】　僕らのチームのカッコいい点はステージの上とステージを降りたときのギャップが大きいところです。それが魅力なのかなと思います。

【ウヨン】　８人全員が違う個性を持っていて、ステージ上でもその個性がしっかりと表現されているところがATEEEZのいいところかなと思います。そして先ほどヨサンさんも少し触れてくれましたが、ステージ上ではとても強くパワフルだけれど、ひとたびステージを降りると本当にかわいい姿を見せる、そこをATINY（ATEEZファンの呼び方）のみなさんが好きでいてくれるんじゃないかなと思います。

“オンとオフ”ギャップが一番大きいのは誰？

――ステージの上とステージを降りたときで、ギャップが一番大きいのはどなたですか？
【ホンジュン】　（笑）。ソンファさんはギャップが大きいんじゃないかと思います。
【ソンファ】　メンバーみんな、舞台の上と下ではギャップが大きいと思います。普段のみんなは本当に情の熱い、温かい人ですが、ステージに上がると僕から見ても「この人たちが普段見ているメンバーなのか？」と思うほどに鋭い目をしていたりするんです。そんなところがファンのみなさんの心を掴んでいるんじゃないかなと思いますね。

――2019年以来の来日はいかがですか？ また、日本に来たなと実感したことはありますか？
【ジョンホ】　本当に久々に来られるということで、すごくワクワクして日本にやって来ました。この2年半というあいだ、本当に行きたいと思っていた国のひとつが、ここ日本です。特に今回は日本で初めて僕たちのコンサートがあるので、一生懸命に準備をしていい姿を見せたいという気持ちでいっぱいです。

――この取材を行った当日、そして前日にはファンのみなさんと交流するイベントが開催されました。久しぶりに日本のファンのみなさんと直接会われて、感じたことを教えてください。
【サン】　（日本語で）本当に感動しました！ 日本のファンのみなさんはあったかいですから、昨日も「サンさん、愛してる」とか「ATEEZを愛しています」と（いう言葉が）本当にうれしかったです。ファンのみなさんはみんな優しいですから、今日もとても期待しています。早く会いたいです！

【ホンジュン】　僕たちが2年ほど前に直接会ったことのある人もいれば、この間に映像通話などで会った人もいますし、今回本当に初めて会うファンの方もいらっしゃいます。今まで会ったことのあるファンのみなさんにはまた会えて本当に気分がいいなと思いましたし、直接会うことのできなかったあいだに僕たちのことを好きになってくれて、そして僕たちのことを待っていてくれたみなさんがこれだけいることに、本当にありがたいなという気持ちです。
昨日、今日とファンのみなさんにお会いし、そして今週末にはコンサートがあるので、ベストを尽くした僕たちの姿を見せようという気持ちにしてくれました。本当に幸せだなと思いますし、サンさんがさっき言ってくれたみたいにとても楽しみにしています。（日本語で）ドキドキですね！