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シンディが“ナンバーワン”にこだわる理由 「一番にすがりついて生きていたい」【バチェラー連載Vol.4 前編】

ナンバーワンという言葉がすごく好き

――キャバクラ、「バーレスク東京」のダンサーからバスガイドまで経験されていますが、当時の経験が今に生きていると思うことがあれば教えてください。

シンディ:全ての職歴が今の自分を作ってくれたと思っています。ファンの方によく言われるのは「記憶力がいい」ということ。初めて会った人でも私は絶対忘れないんですよ。名前と顔を一致させて覚えたり、何をしゃべったかを覚えている特技は、バスガイドのときにたくさん勉強したりお客さんを楽しませたいという気持ちから続いてきたことだと思うので、このコミュニケーション能力はバスガイドのおかげだと思っています。バスガイドをやっていた経験がキャバクラに生きて、キャバクラのときにお客さんをよく見て立ち回れたことが「バーレスク東京」の接客に役立って、全てがこのように今のスキルに繋がっている。今までの全ての経験のどれか一つでも欠けたら、今の自分にはなれていないと思っています。

――「バーレスク東京」のときのインタビューも読ませていただきました。大活躍されていたところからバチェラーに参加し、さらに次のステップに行こうと思ったきっかけを教えてください。

シンディ:何か新しいことをするときに、人は怖いと感じると思います。ですが私は、怖いと思うのではなく、今いる場所よりもさらにワンステップ高いところに登っていくイメージでいるようにしています。殻に閉じこもらず、自分の限界を決めずに挑戦するなど、一歩踏み出す勇気が大切だと思っています。そういう気持ちで、家族にも背中を押してもらって「バーレスク東京」の大切な面接に行きました。キャバクラのときも両親にちゃんと相談して、人生一度きりだと入店を決めましたよ。病気を経験したことによって人生は一度きりだと強く思ったので、やりたいと思ったことは全部やろうと思っていて。普通は親にも相談せずに隠しながらやる子が多いと思うのですが、私は人生で一回だけ夜職を経験してみたいと相談することにしました。いつも家族が背中を押してくれていた気がします。

――仕事を変えるごとに上手くステップアップできる人ばかりではないと思います。その中でシンディさんは、駆け上がっていく力強さがありますが、その原動力になっているものがあれば教えてください。

シンディ:たぶん、負けず嫌いだからだと思います。小さい頃から負けず嫌いで野心が強く、人と違うことをしたいという気持ちがあって。人と同じことは誰でもできるけれど、その同じことから一歩背伸びしていたいんですよ。なので、もうすぐ25歳なのですが、実年齢よりも年上に見られたいと思っています。

――確かに、しっかりしていますよね。

シンディ:『バチェラー・ジャパン』のときにも言っていましたが、私はナンバーワンという言葉がすごく好き。ずっと一番を思い描いて一番にすがりついて生きていたいと思っています。人と被らず、独特の色を出し続けられる女の子でいたいなと思いますね。
――ありがとうございます。7月には『バチェロレッテ・ジャパン』のシーズン2がはじまります。参加者の男性に向けてアドバイスがあればお願いします。

シンディ:うそ偽りない姿で、全身全霊で取り組めば、絶対に相手にも視聴者の皆さまにも気持ちが伝わると思うので、後悔なく頑張って乗り越えてほしいです。私も起業するのでいつか「バチェロレッテ」の座を狙っています!3年後くらいにかなえられたらいいな。大人になったシンディを3〜4年後ぐらいに『バチェロレッテ・ジャパン』で見せることができたらいいなと思っています。

(取材・文:Nana Numoto)

インタビューの模様

桑原茉萌が一問一答に挑戦!

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